地域とひとつに 福嶺小学校運動会

今日は福嶺小学校の運動会です。 地域の大人たちも競技やダンスに参加して、運動会を盛り上げました。生徒数が少ないながら、地域の学校を守りたいという思いはひとしおで、保護者に限らず各自治会からも参加。 校長先生の素晴らしい司会で、子どもも大人も…

平和の海ための島々連帯キャンプ in 宮古島(二日目 保良公民館)

朝夕涼しくなった11月、国内外から集まって平和について考えるキャンプ合宿が宮古島で行われました。三泊四日、宮古島の歴史や、土地の生活にふれ、また近年配備され拡張することが分かっている防衛関連施設などを見学するツアー。 二日目の午後は自衛隊保良…

R5 宮古島市総務財政委員会 視察 三日目「長崎県雲仙市:定住促進支援」

宮古島市総務財政委員会 視察 三日目は長崎県雲仙市の定住促進支援です。 定住促進支援は、今やどの自治体にもある政策ですが、じつは宮古島市には独自の取組みがありません。例えば同じ県内で言えば、宮古島によく似て観光需要が高い一方で、家賃や土地の高…

R5 宮古島市総務財政委員会 視察 二日目「佐賀県佐賀市:東よか干潟ビジターセンター『ひがさす』」

宮古島市総務財政委員会 視察 二日目は佐賀県へ。 他自治体で環境に対する取り組み、保全と利用のバランスをうまく取れている事例を見に行きたいという思いがあり、いくつかの候補の中から、佐賀県の干潟ビジターセンター「ひがさす」を選びました。宮古島の…

R5 宮古島市総務財政委員会 視察 一日目「福岡県福岡市:スタートアップカフェ」

宮古島市 総務財政委員会視察は、九州方面へ3泊4日の旅となりました。山口県美祢市、長崎県長崎市、熊本県菊陽町など、行きたい候補地はたくさんあったものの、議会事務局の怒涛の調整もむなしく、交通手段や日程の調整で断念した視察先も。そうした中、福岡…

教育委員会へ福嶺小学校の活動ご報告

在校生が10人を切る福嶺小学校、存続ができるようにと地域と学校でさまざまな取り組みを続けています。生徒たちで栽培して収穫した野菜を、校門前の無人販売所で販売した時には、近隣地域で話題になりました。子どもたちで協働して絵本の製作も。 物語を作る…

沖縄の歴史を生きる:石川真生 ―私に何ができるかー 東京オペラシティ アートギャラリー

2023年12月24日まで、初台駅にある東京オペラシティ アートギャラリーで石川真生さんの写真展が開催されています。東京への遠征ついでに、真生さんの写真展へも立ち寄りしてきました。沖縄で同時代を生きる人々を取り繕いのない眼差しで撮る。 日本が高度成…

10.21 東アジアに平和を!琉球弧の島々を戦場にするな!新宿アクション(新宿駅東口アルタ前)

秋めいてきた10月、新宿へ遠征して「琉球弧の島々を戦場にするな!新宿アクション」に参加してきました!さっと行って帰るつもりが、飛行機の便を組むと二泊必要なもよう。 羽田と成田を取り違えるというアクシデントも重なり、デモ行進、交流会、懇親会と、…

10/17 共同テーブルシンポジウム 沖縄を再び戦場にするな!――沖縄・南西諸島からの訴え

10月17日、文京区民センターで開催された共同テーブル主催の連続講座にスピーカー&パネラーで参加してきました。二か月に一度ほどのペースで、さまざまなテーマで講座を行っているのだそう。 今回は、山城博治さんら呼びかけで立ち上がった「沖縄を再び戦場…

ハンセン病市民学会 第四回シンポジウム

南静園へお手伝いながら、オンラインで参加するシンポジウムに立ち合いしてきました。「差別されない権利」にふれた裁判についての報告がありました。もとは差別解消を目的としてつくられた書籍「全国部落調査」を復刻で出そうとした出版社を相手どって、249…

10.13 辺野古新基地建設を巡り国との新たな訴訟にのぞむ玉城知事を応援する集会:県民広場

長かった議会運営委員会の視察の帰りは、佐世保に行くチームが山鹿市で別行動となり、私も用事があって那覇で帰島チームと別れました。自治体議員の会での打ち合わせに少し参加した後、夕方は県民広場で玉城知事の辺野古新基地建設への承認見送りを受けて、…

R5 宮古島市議会 議会運営委員会 行政視察③ 熊本県山鹿市

「歴史・文化・景観を活かしたまちづくり」を条例で制定する山鹿市。 市の中心地はレトロな建物が丁寧に維持されていて、一度行くと、再訪したくなる町です。菊池川水路の中継地として、江戸時代には温泉宿場町として栄えました。 明治にできた八千代座は、…

R5 宮古島市議会 議会運営委員会 行政視察③ 熊本県熊本市

熊本城の借景の美しい議会棟に案内いただき、熊本市議会の流れをお聞きしました。各々の自治体でことなる議会の規則や流れがあります。 他自治体の議会のあり方を知ることは、自分の自治体のことを知ることでもあります。二日間、全員で顔をつきあわせて審議…

R5 宮古島市議会 議会運営委員会 行政視察①熊本県御船町

小学生が恐竜の歯を発掘したことがきっかけになって、「恐竜の町」として知られるようになりました。 町営の「恐竜博物館」は、御船町の観光の中核となっているそうです。熊本地震の際の震源地でもあったことから、当時のことがまだ記憶に新しく、震災時の対…

視察報告:沖縄県庁 国定公園・県立公園について

恩納村役場を出てから、気になっていた翌日の台風の進路を再度確認すると、朝に話していた通り台風はどんどん南寄りに進路をとっている様子。 宮古島に影響が出るのも週末以降ということで、予定通り明日午前中まで那覇に滞在し、もう1件予定していた県庁へ…

浦添市西海岸 てぃだ結の浜へ

米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の移設が予定されている浦添市西海岸。サンゴ礁に囲まれた遠浅の海が広がる一帯を、開発しないでと声があがっていることを以前からSNSで見て気になっていました。浦添市長選では、那覇軍港移設の賛否も問われたものと思っていま…

視察報告:恩納村 環境保全条例について

視察初日の午後は、恩納村へ伺いました。沿岸部のリゾート開発が過熱し、地価や家賃の上昇から、地域に住む子育て世代など住みづらさに繋がり、住民が他の自治体に出ていくという悪循環は、宮古島市でもここ数年の課題となっています。 海岸線保全と利活用の…

視察:沖縄市 台風災害時の充電ステーションについて

前日まで交流促進訪問団として台湾基隆市を訪れていましたが、この機会を利用して、9月議会に備えて沖縄本島各自治体へ気になる政策を聞きに、視察をいくつか申し込んでいました。帰国して翌日の9月1日は、午前中沖縄市へ。 報道でも取り上げられて注目を受…

宮古島市~基隆市 交流促進訪問:2日目

姉妹都市基隆を訪れる講習促進訪問の旅、二日目の午前は台琉ヨットレースの出発地、基隆市北側の小さな港へ。ヨットの保険会社を経営する周哲男社長のクルーザーで、基隆ヨットレースのコースを案内いただきました。台琉ヨットレースは、当初は花連港をスタ…

宮古島市~基隆市 交流促進訪問:1日目

宮古島市と基隆市は2007年からの姉妹都市。「台琉友好親善国際ヨットレース」の起点が基隆市で、終点が毎年交互に石垣・宮古島市で開催されています。コロナ禍のあいだ行き来できなかったということですが、今年6月にヨットレースが再開。基隆市から邱佩琳副…

R5.8 離島患者等通院費支援:意見交換会

宮古島のような離島ではできない高度な医療を必要とする治療にかかる場合などに、渡航費や宿泊費を支援する「離島患者等通院費支援」制度が、昨年から沖縄県の事業として予算がつきました。それまでは各市町村の予算でやっていたのですが、県と国から補助が9…

R5 水難事故防止対策に関する意見交換会

新型コロナウイルスが5類へ変更になって、事実上のアフターコロナとなってから、宮古島にも観光熱が戻ってきました。その一方で沖縄全体でも水難事故が続いており、宮古島市でも例年を超える高い数値となっています。 持続可能な活動を心がける事業者がいる…

池間島:海岸線の保全を考える

島に観光客が戻ってきたのと同時に、オーバーツーリズムに対する懸念の声も頻繁に聞くようになりました。宮古バブルと謳われた4年前、土地の価格や家賃が高騰し、島民が置き去りにされた経済バブルにうんざりする気持ちは、島の誰しも少なからず持っているの…

宮古島:観光需要と水の関係 メモ📝

今年は長らく雨の降らない日が続いたためか、渇水を心配する声がぱらぱらと届いていました。 台風5号と6号の影響で、むしろ雨の多い夏になりそうですが、増える宿泊施設に水需要が心配という方も多いのではないでしょうか。議会でも何度か取り上げられている…

宮古島:島内で処理できない廃棄物についてのメモ

2023年7月28日に、宮古・八重山5市町村の首長でつくる「美ぎ島美しゃ市町村会」は、離島振興にかかる29項目を沖縄県と県議会に提出しました。他の地域より輸送費が負担となる離島の不利性の解消をはじめ、共通の課題・自治体ごとの課題が提出されましたが、…

台風6号の爪痕

6月1日夕方から、いよいよ宮古島も台風の風模様になり、2日は完全に家に閉じ込められる...

宮古島産かぼちゃのモンブランプリン&書籍「国辱病と呼ばれて」

毎月、父の代理でお金を届けているうちに常連となっているもやいで、最近のことの…

パイナガマビーチ前バス停の補修

毎月一回、重度障がい者の支援を行う自立生活センターまんたさんとのお話会。 ガタガタし…

来間島:農作物へのバッタの被害

國仲県議の呼びかけで、与党市議会派で来間島の農作物へのバッタの影響を聞き取りに…

イベント報告「沖縄を平和のハブとする東アジア対話交流プロジェクト」琉球新報ホール

6月24日、琉球新報ホールで行われた「沖縄を平和のハブとする東アジア対話交流プロジェクト」宮古島からも実行委員会事務局として参加しました沖縄県としても地域外交室を設けたところですが、沖縄がアジアの玄関口・拠点になっていくという構想は、大田知事…