10.13 辺野古新基地建設を巡り国との新たな訴訟にのぞむ玉城知事を応援する集会:県民広場

長かった議会運営委員会の視察の帰りは、佐世保に行くチームが山鹿市で別行動となり、私も用事があって那覇で帰島チームと別れました。

自治体議員の会での打ち合わせに少し参加した後、夕方は県民広場で玉城知事の辺野古新基地建設への承認見送りを受けて、知事への支持を表明する市民集会が行われるということで、急きょ参加しました。

国の機関である沖縄防衛局が、本来公権力に対する措置としてある「行政不服審査法」を、自治体に対して使うことは、法の趣旨に合致していないし、これは全国どこでもおこりうる地方自治を国が抑圧しうる判断として、看過できないことを、私も発言枠をいただいて主張しました。

発言のあと、他の方の熱いメッセージを聞いていると、もっと玉城知事を励ます言葉があればよかった!と後悔。政治家として、どう答えを出しても批判を免れない中で、命を削るように判断していく凄みがあると感じていました。

玉城智恵子さんから、家族としてどう受け止めていたか?のメッセージも。

玉城知事には、家族は巻き込むまいという思いもあっただろうし、家族としても公人の判断に口をはさむまいとする思いもあったと思いますが、それでも日常の中で伝えずにいられない思いが欠片となってところどころでこぼれる。
そういう家族のもろさや強さを感じられて、とても心にのこる会となりました。

急きょ開催された集会だったようですが、メディアも取り上げて、智恵子さんのメッセージは記者の筆を通じて広く共有されたものと思います。

開催くださったみなさま、ありがとうございました。