10/17 共同テーブルシンポジウム沖縄を再び戦場にするな！――沖縄・南西諸島からの訴え

10月17日、文京区民センターで開催された共同テーブル主催の連続講座にスピーカー＆パネラーで参加してきました。

二か月に一度ほどのペースで、さまざまなテーマで講座を行っているのだそう。
今回は、山城博治さんら呼びかけで立ち上がった「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」と、11月に行われる県民集会にあたり、現在の沖縄の動きを中心に報告するものです。

私は沖縄の島嶼部で進む陸上自衛隊ミサイル部隊の配備について、お話をしてきました。
15分間、駆け足の報告でした。

会場のスクリーンではなぜか文字化けしていたスライドですが、原本を載せますね。
島にミサイル配備し、民間空港を軍事利用していくことは「軍民分離の原則」に反することという説明をしています。

では、どう戦略をとればいいのか？まではお話する時間がありませんでしたが、また別の機会でぜひ。

現地報告というより島嶼部で起きていること全体的な報告になりましたが、島々で有事なら島外避難やむなしと計画が進む事態を「知らなかった」という声もあって、そこに焦点をあててお話できて良かったと思います。

また、その後のクロストークも大変貴重でした。時に配備の現場で、東京・防衛省の取材の現場で、普段はそれぞれの最前線にいる各々で意見を交わせたことは、後々考えされれることも多く、とても刺激になりました。

シンポジウム
https://www.youtube.com/live/D4LFRharXzQ?feature=shared&t=3307
コーディネーター：佐高信
パネリスト：山城博治 / 下地茜 / 明真南斗 / 岡崎宏美