宮古島産かぼちゃのモンブランプリン&書籍「国辱病と呼ばれて」

毎月、父の代理でお金を届けているうちに常連となっているもやいで、最近のことの情報交換をしました。

来間島のかぼちゃを使ったモンブランプリンが、期間・地域限定でファミリーマートで販売されているそうです。

かぼちゃプリンは、どこで買ってもだいたいかぼちゃプリンと思っている気持ちがなかったとはいいません。

でも、食べてみてびっくり。
宮古のかぼちゃだ」と思わず顔を見合わせる。

濃厚なかぼちゃの味と、甘さ控えめで大人の味わい...もとい素朴な味わいです。
人に勧めたくなるおいしさでした。

今回の売り上げを見ながら、来期の販売幅を決めていくのだそうで、ぜひたくさんの人に味わってもらいたいと思いました。

また、長らく国が隔離政策をとってきたハンセン病についての書籍が、今年5月に発売されているということで、一冊手にすることができました😊

療養所を宮古から沖縄本島北部へ転々として、過酷なことの多い中でも、教師をしていた経験から周囲を励まし導きながら、理念を失わず生きた砂川恵任さんの人生が、簡素にまとめられています。

温かい絵柄の表紙と挿絵は佐渡山政子さん。
宮古島であった辛い歴史ですが、それでもなお凛と生きた人々の姿にも同時に気づかされます。

宮古島市図書館にも置いてあるそうですよ📚✨

どちらかというと子ども向けの読みやすい本ですので、大人ならさっと読めると思います。
読み終えたあと、ぜひ南静園にも足を運んでみてくださいね🎶