宮古島最東端にある保良は、平良市街地からも遠く離れて、昔ながらの雰囲気を残す小さな集落です。
もっと昔ながらの雰囲気のある小さな集落はたくさんあるのですが。保良はとにかく市街地から遠いイメージが強い地域です。
その保良で、旧公民館跡地を利用して日曜市が開催されました。
毎月1回、日曜日におこなわれる予定だそうです。
地域の人が商品を持ち寄る日曜市。
どんな商品が並ぶのかなと、楽しみにしていました。
当日、朝9時に早速立ち寄りしました。
畑で丁寧に育てたニンジン、家庭菜園のサニーレタス。おもむろに軽トラで乗りつけて、オクラやトマトの苗が届きました。
5つで150円!の小ぶりなカボチャ。とりたてアロエベラは、本当に今しがた庭からもぎ取ってきたという感じでした。
その場でダンボールにサラサラと書いた「とれたてアロエベラ」の文字。トメハネのきれいに入った明朝体。達筆な上に味わいがあります。
人気のあるものからどんどん売れて、日曜市はこの日は午前中までとなったみたいです。
野菜の料理の仕方や、苗の育て方など、立ち話で自然と情報交換の場になる。
和気あいあいとした時間がとても楽しかったです。
サニーレタスに春菊、パルダマ、ニンジン、かぼちゃ。ししとうとトマトの苗。ついたくさん買い込んでしまいました。
地域の人たちが自然と集まれる場があることが素敵だなと思いました。
来月はまたたくさんの人がきてくれますように*^^*