玉城デニー知事へ「沖縄の輝く未来をつくる女性たちの会」2期目出馬を要請

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9月の沖縄県知事選にむけて、女性団体有志などでつくる「沖縄の輝く未来をつくる女性たちの会」で出馬要請をおこないました。
宮古島からは「市民ネット結」として、久貝美奈子市議とともに参加。

玉城知事からは3年半の活動の報告がありました。
沖縄県全域での中学校卒業までの医療費無償化、これに踏み切るのに大きな予算措置が必要で、決断に思い切りが必要だったこと。県営住宅の連帯保証人制度撤廃の取り組みなど、報道では知っていても、裏側にどんな経緯や思いがあったのかお聞きできて大変良かったです。

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後半、市町村議員からということで2分間時間をいただいてお話をしました。

復帰50年の節目に屋良主席のたずさえて国会にむかい、届けられることのなかったあの建議書にこめられた沖縄県民の切なる願いを、いま再び胸に刻まなければならないということ。

知事は児童相談所であったケースにふれ、お互いが背を向けているままではなく、顔を合わせて話すことがまず大切とおっしゃっていましたが、まさにそのことをわたしも普段から考えていて、どうすれば平和をかなえられるのか?と思う時に、対話ができる関係性をつくることなしには、それはなしえないものではないかと思います。

というようなことをお話しました。

保育の現場、医療の現場など、おのおのの場所で懸命に日々がんばっている皆さんからのスピーチがあり、熱気のこもった出馬要請となりました。

女性たちのパワフルさに、少したじろいでいるようにも見えた玉城知事ですが、二期目に向かっての熱いエールをきっとしっかり受け取ってくださったと思います。

٩(ˊᗜˋ*)و

ryukyushimpo.jp

www.okinawatimes.co.jp

県紙でも報道されています(ありがとうございます)。