米海兵隊ヘリ CH-53 4機が宮古空港に着陸「燃料補給のため」

本日夕方、宮古空港に米軍機CH-53Eが着陸したというニュースです。

今年1月 防衛省は、新たに日米施設の共同使用を増加させると発表しました。

閣僚はまた、日本の南西諸島を含めた地域における自衛隊の態勢強化の取組を含め、日米の施設の共同使用を増加させることにコミットした。

日米2+2で話し合われたことを早速なぞらえているようです。
3月定例会では日米合同訓練について事前説明会ではやらないと言っていたのでは?と質問すると、防衛省の回答として「そのときの状況で答えたもの」ということでした。
このまま黙っているとなし崩しに宮古島自衛隊基地での共同利用へ転じかねません。

防衛省下地島空港救難隊を置きたいとしていますが、日米2+2「日米の施設の共同使用を増加させる」の発表後に新たに空自を置く以上、米軍使用となることを避けられないと思われます※

参考
防衛省自衛隊:日米安全保障協議委員会(「2+2」)共同発表(仮訳)
https://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/2022/0107a_usa-j.html
【動画あり】米海兵隊ヘリ4機が宮古空港に着陸 米軍「燃料補給のため」 約2時間後に離陸 - 琉球新報デジタル|沖縄のニュース速報・情報サイト
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1499897.html