保良旧公民館の日曜市 vol.2

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2月の旧保良公民館の日曜市。カジマーイ(風廻り)といって大気が不安定になる旧暦2月の頃、この日も横殴りの雨が降っていましたが、風の向きを背にしてテントを斜めに立て、開催しました。

それでもぱらぱらと足を運んでくれた方がいて、商品によっては完売のものも。スタッフが少なかったので、私も店じまいまでいてお手伝いしましたが、商品が売れていくのは嬉しいですね。

この日の目玉商品は、朝の採れたて卵でした。いつも近所で元気な声を聞かせてくれる鶏たちからの新鮮な贈り物です。

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昼前に冬瓜が届きました。出荷用の良い品を持ってきたとのこと。スーパーに出せば500円~600円する品ですが、300円の大売出し。冬瓜は長持ちするところが良いのですよね。スープにしても、煮つけにしても美味しい冬瓜は、瞬く間に売れ切れてしまいました。

店じまいの時にやってきて「いくつ残った?」と聞く出品者さんに「売り切れ!」と自治会長さん。場がぱっと笑顔になった瞬間でした。

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キャベツとブロッコリーも完売した品のひとつです。ブロッコリーは今時期まだ小さいので、来月たくさん出品できるそうで、3月の日曜市が楽しみです。

西辺自治会でも日曜市が始まっているのだというニュースを聞きました。新鮮な魚なども売りに出されていると聞いて、見に行きたいなと思っているところです。小さな形でも地域で経済が回るということが形づくられていくといいですね。