令和6年度に開校予定の宝塚医療大学宮古島城辺キャンパスの説明会が未来創造センターでおこなわれました。
この日は、季節の変わり目に強く降る雨でしたが、お話をお聞きできて良かったです。
大学一年目を宮古島キャンパスで過ごし、二年以降は兵庫県尼崎市のキャンパスで学びます。
インターンシップ制度を利用しながら、しっかり就職までサポートしていく体制ですが、単に職業人を作るのではなく、教養を糧に「観光とは何か」を考え、新しい時代を切り拓いていく人材を育てたいといいます。
その舞台として、まず宮古島キャンパスで学業はじめ、地域に関わり学びながら、考える力を身に着けていく。
また、そうした場合に、宮古島や、キャンパスの置かれる城辺地区がどう受入れ、またともに地域を育んでいくか。そういうことも今後問われてくると感じました。
現在、文科省に大学の認可を申請中です。
今後、宮古島市内からも30名ほどの学生の受け入れを想定しているそう。
地域の高校生に知ってもらい、選択肢として検討してもらう機会をふやしていくことも、また課題のひとつかなと思います。
今後もオープンキャンパスは開催されるようですので、ぜひご注目くださいね!